日本の製糸産業を支えたリーディングカンパニー

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当社の歴史

かつて、世界一位の製糸生産地であり糸都岡谷と言われた長野県岡谷市で、明治29年に創業した前身の増澤商店以来、 製糸機械を第一線で製造し続けてきたリーディングカンパニーです。

現在では製糸産業の市場が縮小の一途を辿っておりますが当社では明治から受け継がれてきた保有技術である溶接加工技術を活かし 各種自動化装置の溶接部品を世に送り出しています。

製糸機械を使った製糸作業

製糸機械の移り変わり

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明治後期、生糸品質を向上させるために、それまでの諏訪式繰糸法から多条繰糸機が開発されました。
当社の前身である増澤商店は多条繰糸機の改良を重ね、生糸の生産能率を大幅に向上させることに成功しました。

会社沿革

昭和36年(1961)
明治29年創業の増澤工業㈱より蚕糸機械26製造販売の事業を継承する
昭和46年(1971)
大日本蚕糸会より蚕糸発明賞受賞(高速揚返機)
昭和47年(1972)
日本発明協会より知事賞受賞(高速揚返機)
昭和52年(1977)
煮繭機の生産・販売で全国占有率85%を占める。発明協会知事賞受賞
昭和53年(1978)
日産自動車繊維機械部協力工場となる
昭和61年(1986)
日本発明協会より注目発明賞受賞(乾繭自動操糸機)
平成7年 (1995)
シルク岡谷ブランドで、絹不織布製品の製造・販売を始める
平成10年(1998)
日産テクシス㈱より、自動操糸機の製作移管される
平成16年(2004)
機械板金部品・架台製作の取組を始める
平成18年(2006)
社屋を建替え、機械板金部品・架台製作業務の本格的受注を始める
新増澤工業株式会社 Shin Masuzawa Industrial Co., Ltd. 〒394-0003  長野県岡谷市加茂町1-2-5 TEL0266-23-3491
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